田植え

6月16日
紫陽花が凛と咲き誇る季節
雨降りの合間を見計らって幼稚園の敷地内にある田んぼに水がはられました
場所や品種にもよりますが、皆さんは田植えの時期はG.W頃のイメージがありませんか?
私はそんなイメージでした
しかし、かつては梅雨の時季に集中して行われ初夏の風物詩とされていたそうです
ひかわっこちゃん達も伝統的な時季の6月に田植えを行いました
「田んぼ」って?「田植え」って?「稲」って?「苗」って?
まずは皆でお勉強です!!

先生方が分かりやすく教えてくれます
先生「この後どうなるかな?」
年長さん「茶色くなるんでしょ!!」
年少さん「知ってるよ!炊飯器でたくんだよね!!」
笑 そうだよね~
そして可愛いおしりが泥んこどろどろにならないやり方もよーーーく聞きます
「おしりは?」
「あげるー!」
皆でせーの
「えい、えい、おーーー!!!!」
可愛い元気な声が響いたらひかわの田開きです



転ばないように
歩きずらくても頑張って!!
赤ちゃん苗をそっと、そっと土の中に…
足も手も…顔にも泥をつけながら小さな青々とした苗たちはこれまた小さな手で無事に植えられました
ちなみにこちらの苗は事務長の壮一先生が子どもの頃にバスの運転手さんとして勤めてくださってた方経由で入手し、ひかわっ子ちゃん達は代々田植えの経験が出来ております
色々な経験を子どもにさせてあげたいと思う中、なかなか出来ない経験も多くあります。それが長年のご縁で幼稚園行事の1つとして出来るなんて素敵でとてもありがたいお話だといち保護者として感じます
豊年満作を願い
実りの秋が待ち遠しいですね
