今回が最後となる年長さんのお遊戯会。
コロナ禍初期に入園し、これまで音楽劇のみしか経験できなかった年代でしたが、今年は初めて2種目に挑戦です!
ワクワクとドキドキが入り混じった表情の子ども達が体育館へ。

〈2日目の演目〉
1 朗読 『マーシャとくま』
2 朗読 『花さき山』
3 音楽劇『アリババと40人の盗賊』
4 音楽劇『裸の王様』
朗読は1月半ばから練習を開始し、メリハリのある朗読ができるよう、各自の絵本にポイントを記していきます。

その後、クラスと家で数ページずつ読む練習を繰り返します。担当部分が決まると、より良くなるよう細かな部分について先生からアドバイスをもらい、完成度を上げていきました。

本番当日。
遮光カーテン・照明準備もバッチリ!
早くなった鼓動が今にも聞こえそうな子供達の背中。体育館全体が緊張感でいっぱいです。

1.朗読『マーシャとくま』ゆり組
2.朗読『花さき山』 きく組
一番初めの子が、絵本の解説を。その次の子から、絵本の物語を読み進めていきます。


隣の子の朗読部分が始まると、マイクが手に渡ります。しっかり強く握る姿は、緊張感のピークを表すかのよう…

間を空ける時には、頭の中で数える子、体に添えた手を小さく「1・2」と叩いたり。

全員の朗読が終わるまで10分近く、背筋を伸ばし足を閉じる。この姿勢を継続し続けます。
そして最後の子は、物語の余韻を残しつつ、ゆっくりと朗読を終えます。


全員の朗読を終えた後は、安堵の笑みが。


乳歯の抜けた可愛らしい口元に、愛らしい声をしつつ、表情は凛々しく真剣な子供達の姿というものは、胸を熱くするものがありますね。


お遊戯会1日目の司会進行は先生が行いますが、2日目には年長さんが行います。

3.音楽劇『アリババ』ゆり組
4. 音楽劇『裸の王様』きく組
年少・年中の音楽劇は、音楽の中に歌詞があり、その歌詞が状況を説明するようなダンスでの音楽劇だったように感じましたが、年長はそこからさらに難度が上がります!
年長の音楽劇は、ほぼ音楽が無くセリフだけのシーンにダンスを合わせます。また、大人でも難しい「間」の表現もあり、求められる表現力は子供達の中では過去一番の難しさだったでしょう。






アリババとまちの人による優雅なダンス、
盗賊達の恐ろしい動作、シーンに合わせしっかりと緩急がつけられた年長さんのならではの素晴らしい音楽劇でした。
最後の演目を控え、きく組は入念に衣装チェック。

ファンファーレの音とともにスタート!






配役が多く、一人ひとりが役とその感情にしっかり入り込んでいました。最後は全員で踊り、ミュージカルさながらのエンディングで圧巻!!


最後のお遊戯会という意識も一人一人から伝わってきて、全員が一途に一生懸命演技している姿は、全ての子ども達の過去最高の作品でした。
今回が最後となる年長さんのお遊戯会。
コロナ禍初期に入園し、これまで音楽劇のみしか経験できなかった年代でしたが、今年は初めて2種目に挑戦です!
ワクワクとドキドキが入り混じった表情の子ども達が体育館へ。
〈2日目の演目〉
1 朗読 『マーシャとくま』
2 朗読 『花さき山』
3 音楽劇『アリババと40人の盗賊』
4 音楽劇『裸の王様』
朗読は1月半ばから練習を開始し、メリハリのある朗読ができるよう、各自の絵本にポイントを記していきます。
その後、クラスと家で数ページずつ読む練習を繰り返します。担当部分が決まると、より良くなるよう細かな部分について先生からアドバイスをもらい、完成度を上げていきました。
本番当日。
遮光カーテン・照明準備もバッチリ!
早くなった鼓動が今にも聞こえそうな子供達の背中。体育館全体が緊張感でいっぱいです。
1.朗読『マーシャとくま』ゆり組
2.朗読『花さき山』 きく組
一番初めの子が、絵本の解説を。その次の子から、絵本の物語を読み進めていきます。
隣の子の朗読部分が始まると、マイクが手に渡ります。しっかり強く握る姿は、緊張感のピークを表すかのよう…
間を空ける時には、頭の中で数える子、体に添えた手を小さく「1・2」と叩いたり。
全員の朗読が終わるまで10分近く、背筋を伸ばし足を閉じる。この姿勢を継続し続けます。
そして最後の子は、物語の余韻を残しつつ、ゆっくりと朗読を終えます。
全員の朗読を終えた後は、安堵の笑みが。
乳歯の抜けた可愛らしい口元に、愛らしい声をしつつ、表情は凛々しく真剣な子供達の姿というものは、胸を熱くするものがありますね。
お遊戯会1日目の司会進行は先生が行いますが、2日目には年長さんが行います。
3.音楽劇『アリババ』ゆり組
4. 音楽劇『裸の王様』きく組
年少・年中の音楽劇は、音楽の中に歌詞があり、その歌詞が状況を説明するようなダンスでの音楽劇だったように感じましたが、年長はそこからさらに難度が上がります!
年長の音楽劇は、ほぼ音楽が無くセリフだけのシーンにダンスを合わせます。また、大人でも難しい「間」の表現もあり、求められる表現力は子供達の中では過去一番の難しさだったでしょう。
アリババとまちの人による優雅なダンス、
盗賊達の恐ろしい動作、シーンに合わせしっかりと緩急がつけられた年長さんのならではの素晴らしい音楽劇でした。
最後の演目を控え、きく組は入念に衣装チェック。
ファンファーレの音とともにスタート!
配役が多く、一人ひとりが役とその感情にしっかり入り込んでいました。最後は全員で踊り、ミュージカルさながらのエンディングで圧巻!!
最後のお遊戯会という意識も一人一人から伝わってきて、全員が一途に一生懸命演技している姿は、全ての子ども達の過去最高の作品でした。