上尾市二ツ宮 ひかわ幼稚園

園での生活

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斉藤惇夫 先生 講演会『絵本と子供~良い絵本とは』

今日は、ひかわ幼稚園で年3回開かれる「絵本の会」のための講演会がありました。

体育館に入ると「子どもたちにぜひ読んでやってほしい絵本(物語絵本を中心に)」として、

絵本がずらりと展示されています。

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左から「空想物語の絵本」

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「現実的な絵本」

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「詩の絵本」

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「知識の絵本」

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「昔話の絵本」

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お話されるのは斉藤惇夫先生です。

児童文学者であり、長年、福音館書店で児童書編集を担当されたご経験を持ち、

現在はさいたま市浦和区の麗和幼稚園の園長先生でいらっしゃいます。

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斉藤先生とひかわ幼稚園は、30年以上のお付き合いの中で、

蔵書7000冊を誇る図書室を作り上げ、「絵本の会」を続けてきました。

園児たちは、この図書室で毎週2冊、自分で絵本を選んで借りることができます。

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本日のテーマは『絵本と子供~良い絵本とは』です。

1時間半にわたる講演の中で、様々な本、言葉、先生ご自身のご経験も含めたエピソード、

時には世界のなぞなぞの紹介などを交えながら、

「幼少期に出会った絵本の質と量と読み方が、その後の読書の方向性と生き方を決定する重要なポイントになる」

ということを繰り返し説いてくださいました。


先生のお話に引き込まれ、世界中で読み継がれてきた絵本のすばらしさ、

日本語の美しさを再認識することができ、様々なエピソードに時々涙腺がゆるんでしまうこともありました。

本当に1時間半があっという間でした。


印象的だったのは、「字が読めるようになっても、10歳までは親に読んでもらうのが読書」ということです。

そうすれば、子供は字を読むのではなく、耳から物語を聴くことにより、本の内容に集中できますし、

何よりも、物語の中を旅するのに、読み聞かせの付添い人という心強い旅の友と一緒に、

ちょっと怖い場面があっても、一緒にその冒険を乗り越えることができるということです。


また、毎日、本を親に読んでもらうその習慣こそが、

今世界中で警鐘が鳴らされている「メディアの嵐」から子供を守ることになる、とのことでした。


その他にも、ここでは書ききれないほど、様々なポイントを教えて頂きました。

次回の「絵本の会」を楽しみに、今日から先生に教えて頂いたことを家庭で実践していこうと思います。


「絵本の会」については、ひかわ幼稚園Webページ内に詳細があります。

(ページ上部、もしくは右上のメニューバーの「当園について」から「絵本の会」をクリックしてください。)

 

次回の「第1回 絵本の会」は2019711日(木)、以下の絵本についてのお話です。

『三びきのこぶた(福音館)訳:瀬田貞二、画:山田三郎』

3びきのくま(福音館)文:LN・トルストイ、絵:バスネツォフ、訳:小笠原豊樹』

上記の2冊はなくなりまして、下記の2冊になります。

『金のがちょうのほん-四つのむかしばなし-(福音館)文・絵:レズリー・ブルック、訳:瀬田貞二・松瀬七織』

『かちかちやま(福音館)、再話:小澤俊雄、画:赤羽末吉』

 

キッズスペースと授乳スペースもありますので、小さなお子さん連れでも安心して参加して頂けます。

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申し込み不要で、園外の方でも、どなたでもご参加頂けます。

次回も、たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

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