上尾市二ツ宮 ひかわ幼稚園

稲刈り

 

10月17日(金曜日)

実りの秋です。

6月に子どもたちが植えた苗が、すくすくと成長し、立派な稲になりました。

稲の『黄金色』が収穫時期を迎えたことを教えてくれます。

この日はお天気もよく絶好の稲刈り日和でした🌾

 

稲刈りは『鎌』を使うので、年長さんが頑張ります。

まずは、1粒のお米の殻を剥いて、そのまま食べてみます。

「ちょっぴりあまい」そうですよ。

 

先生のお話をよーく聞いて・・・

さぁ、稲刈りの始まりです。

足はしっかり開きます。

先生と一緒に鎌をもって・・・

「ザクッ」「ザクザク」

稲の根元を切ります。

乾いた稲の音がなんとも言えません。

自分で刈った稲は、自分で運びます。

落とさないように両手でしっかり持ちます。

子どもたちが運んだ稲は、理事長先生と、バスの運転手さんが藁紐で結んでくれます。

 

年少さん、年中さんも稲刈りの様子を見学しました。

稲はどうなっているかな?

たくさんの籾がついているね。

稲の断面はストローみたい!!

 

もうひと頑張りです!

交代しながら、最後まで刈り取ります。

 

こんなに沢山の稲の束ができました

みんなよく頑張りました!!

 

幼稚園の植物園にある竹を使って『はざ』を作ります。

たっぷり太陽の陽を浴びると、より美味しいお米になるそうです。

 

ひかわ幼稚園では、園内でお米を育てるので、田植えから始まり、収穫するまでの過程を子どもたちは身近で見守り体験することができます。

私たちの国で大切に受け継がれてきた『お米』

のことを知ることで、自然の恵みの有り難さを学び、食への関心が深まるように思います。

◎収穫したお米は、後日子どもたちが持ち帰ります。